はじめたきっかけについて
叔母がテューターをしていたのがきっかけで入会しました。
私が子供の頃、夏休みなどに叔母の家に遊びに行くと外国の方がホームステイをしているという環境に憧れがあったので。
実際に体験入会をしてみると、他の英会話教室とは全く違ったアプローチの仕方で英語と触れ合うことができることと、年齢がバラバラの中で活動するので年齢が高い子が低い子に教える、年齢が低い子は高い子を見習うということが自然と成り立っていて当時娘は1人っ子だったので魅力に感じました。
子供が出来るようになった/変わったことについて
他の子はしっかり活動する中、娘は1歳から初めて3年生の終わりくらいまではなんとなく参加しているだけと言った感じでした。ところが急に自分から活動に対してどうすればもっと良くなるかなど発言をしたり、学校生活でも学級委員に立候補するようになったりと、ラボで年上の子たちをじっと見ていたんだな、と感じました。穏やかにうまくみんなをまとめられるのは親から見てもすごいことだな、と感じています。
子供が楽しそうだったか
テューターは、子どもたちから意見が出て、自分たちでどうするかを考え決めるようにうまく一歩引いて見てくださいます。たまにヒントを伝えてくれたり。とにかく褒めて、ということはせずとても自然で、付かず離れずちょうどいい関係性だと思います。
娘が遅咲きなのも、何も気にしていないかのように接してくださったおかげで、今は娘もラボが大好きです。
親としてうれしかった/気になったことについて
娘だけではなく母である私にとっても第二の母のような存在で、ラボの活動だけではなく生活面でも遅咲きな娘に不安を感じていた私に、焦る必要はない、別に今できなくって何が困るのよ、まだ○歳よ気にしない気にしない!と気持ちを軽くしていただいています。現在は2人の娘が通っていますが、2人の性格の違いやペースの違いをよく見てくださっていると感じています。
このスクールの雰囲気について
集中しなければいけないということもなく、疲れている時は座っていても転がっていても耳だけは傾けてね、と言うスタンスがとても好きです。
疲れとだらけを見極めて、だらけに関してはしっかり叱っていただけるのもありがたいと思っています。
子どもたちは小1から中1まで男の子も女の子も仲がいいです。テューターとの関係性も仲良しすぎずピリピリしすぎず、ちょうどいいと思います。
コース・カリキュラム・指導内容について
未就学児は親も一緒、小学生からは子どもたちだけだったと思います。
特にコースの選択はありませんでした。
年に2回ほどCDと絵本を購入し(強制ではありません)その中から活動するお話を決めて親たちに発表できるように練習します。
劇の練習だけではなく、この登場人物はどのような気持ちなのかなど会話の中でお話の読み取りもしっかりしてくださいます。
その他に歌のCDがあり、体を動かしながら歌を歌ったり、ポエムを覚えたりもします。
親も参加する時期は、体を動かしながらの歌が多く親も覚えられるのがとてもいいと思います。家でも一緒に活動できますし、歌は季節などで変わったりもしますが何年経っても同じ歌(各国の動揺)を歌い続けるので、上の子が10歳の今でも一緒に口ずさんでいます。
施設・設備について
コロナの関係で会場が借りられずテューターの家になったりリモートだったりです。
会場で思い切り体を動かしてみんなで一緒に活動するのが、娘たちは1番楽しいようです。
改善を希望する点
英語教室というのではなく、生活面や物事の考え方など家庭の中で学ぶように会得しているのがいいなと思います。
今ではなくて、先を見てそれぞれの子の人生が豊かになるように考えてくださっているのも魅力です。
祝日はお休みがいいな、と思います。
通っている/いた期間
2012年10月から