３．受験生の冬期講習

受験生にとって冬休みは一番重要な時期と言っても過言ではありません。上記の図のように、受験生が冬休みに取り組むべきものは多いです。しかし第一志望校に合格するためには不安要素を冬休みに無くしておくことが必要です。

まずは苦手分野の克服。冬期講習では、プロの講師が丁寧に理解しやすく解説します。さらにつまずきやすいポイントも踏まえて講義を行うので、苦手分野がある受験生は受講することをオススメします。

そして、最も重要なのが受験対策用の冬期講習です。受験対策用の冬期講習では、傾向と対策を踏まえた上でプロの講師が講義を行います。どのような問題が出題されやすいのか、どう解くのか、を徹底的に解説します。また、統計的なデータや時事問題、過去問などから導き出された入試予想問題も用意されています。入試予想問題は的中率が毎年非常に高いため、一度解くことをオススメします。

自信を持って受験本番に挑めるように冬期講習で苦手科目の克服、徹底した入試対策を行い、100%の力を出せるようにしましょう。

苦手分野の対策や過去問を解くことはもちろん大切なことです。しかし、受験直前は精神的にも大変で、苦手科目を中心に勉強すると、息が詰まったり、自信を失ってしまう事さえあります。そんな時は、すでに覚えた事の再確認に時間をあてたり、得意科目を中心に勉強すると効率が上がります。得意科目を伸ばすことで自信にもつながります。受験は１点で合格・不合格がわかれてしまうので、得意分野でのケアレスミスをしないよう学習に取り組みましょう。

試験当日に落ち着いて自分の100％の実力を発揮できるよう、実践的な訓練を数多く積むことが大切です。どんどん問題を解いて、わからないところをチェックし、見直しながら覚える事が効率の良い方法です。一度間違えて覚えなおした事はなかなか忘れないもの。直前に覚えた事ほど忘れないもの。最後まで諦めずに取り組む事が重要です。また、先輩の合格体験談を参考にするのも良いです。合格のイメージを膨らませて効率的な学習方法を手に入れて下さい。

冬休みにやり残したことのないように受験本番に挑み、合格を勝ち取りましょう！