はじめたきっかけについて
小学校・中学校の義務教育に英語があるから、慣らしておいたほうが良いと以前から考えていた。
子供が出来るようになった/変わったことについて
たくさん言葉を覚える時期に、機械やビデオ・CDなどではなく、生きた人間から発する英語を聞ける体験は学習する意味では最上級の質であると思う。生身の人間が目の前で、口を動かして発せられる言葉を聞き取るには、発せられる音の場所を目で見て、耳で聞くをしなければならず、他人のスピーチに注視する・集中して聞く を自然に身に着けられるので、学校で行われる「指示・命令」のときに、ストレスを感じにくくなったり、そもそも先生のほうを向かない なんて行動を予防できる。
英語の教室に通わせためあては、英語の習得ではなく、聞いたことのない言語に対して興味を持つこと。先生の発言・発音の音と口を注意深く観察してくること。いずれ将来何かしらの外国語を習う時のために、必要な音感・観察力をつけてもらうこと。外国人に対して恐怖心を持たないようにすること。
子供が楽しそうだったか
リトミック・ダンスのような授業内容が主体で、年齢にあわせてお絵描き・アルファベットをなぞり書きするなど、発育段階にそっているので、子供たちもストレスなく毎回レッスンの日を楽しみにしている。9才に近づくにつれて、他の私欲につられ、学校のお友達・ゲーム・マンガ・YouTubeで忙しくなると、次第にレッスンが面白くない と言い、年齢相応の感情・反応として親としてみている。思春期・反抗期の到来で、私欲にあらがえないのだから仕方ないと、温かい目で見て、また勉強を必要なことだと子供が気づいたら、通わせてあげようと思う。
親としてうれしかった/気になったことについて
スクールに通ったおかげなのかわからないが、小学1年生で、ローマ字で文字を打てるようになりました。ひらがな・カタカナ・漢字を満足に書けないのに、なぜかローマ字打ちでパソコンでマイクラ内のチャットでコミュニケーションが出来る。道路標識などの看板のローマ字をスラスラ読むうちに、難しい漢字を読めるようになりました。小学2年生ごろには、生活する上で見かける漢字もほとんど読めるようになりました。現在、ひらがな・カタカナ・漢字・英単語などの書きについては、同学年並みですが、読みだけは、すごく学習が進んでいます。
このスクールの雰囲気について
先生が柔軟に対応していて、その姿は「英語を話す保育士」のように見えました。親としては頭が下がります。
コース・カリキュラム・指導内容について
指導内容もクラス(学齢?)で大まかに決められているようにみえましたが、個別に指導している様子もあり、子供たち個々のレベルにあわせているのがわかります。
施設・設備について
教室内は 子供たちが走り回れるくらいスペースがあり、お絵描き・筆記の時間には机を出し、リトミック・ダンスの時間になると、サッとしまいます。そのさい、小さな子はテレビの前に集まり、英語のビデオを見て待つ。その間に大きな子と先生が片付けをする。先生の使う教具はまとめて置いてあり、目隠しがされている。その目隠しと反対側に子供の目をひくモノが設置されている。
改善を希望する点
自宅付近の長期の工事でクルマが出せず、長期の休会ができないのが残念です。長期の休会ができなかったので、退会となってしまいました。不本意ながら、再開するのに、来年度の入会キャンペーン時期に入会希望を出して、まったく新しいクラスに入ることになります。
通っている/いた期間
2021年6月から2年間