中萬学院【さなる個別＠ｗｉｌｌ　ＣＧＰ】の塾インタビュー

さなる個別@will CGPは通常の個別指導だけでなく様々なコンテンツを選択できるとのことですが、どのようなコンテンツがあり、またそれぞれのコンテンツの特徴はどのようなものになりますか？

及川様はい。受講できるコンテンツは大きく分けると２つあります。１つは「力シリーズ」、もう１つは「@willコンテンツ」です。「力シリーズ」は小1から受講することができる早期からの英才教育コンテンツです。「力シリーズ」には「閃きの力」「読書の力」「作文の力」「英語の力」「Reading の力」の5つの授業があります。低学年から受講することによって、学力の土台をしっかりと築くことにつながります。また、２つめの「@willコンテンツ」については、「AI学トレ」「映像授業@will」「自立学習教室」「Webトレ」という授業があります。各教科の内容指導、問題演習、暗記特訓、学習方法指導など、@willコンテンツを組み合わせて受講することで、1人ひとりに最も適した学習を実現することが出来ます。

なるほど。個々の学習状況に合わせたコンテンツの組み合わせができるということですね。ただ、コンテンツ選択の数が多いほど、当然ながら費用もかかるということだと思うのですが……

及川様はい。実は各コンテンツの１コマあたりの料金を抑えて、学力ＵＰに向けて受講時間数を増やしやすい状況を作っているんです。例えば、個別指導と組み合わせで受講すると非常に学習効果の高い「AI学トレ」（AIを活用した、1人ひとりの状況に合わせたオーダーメイドの問題演習システム）の1コマ（60分）あたりの受講料は、880円（個別指導併用料金）となっています。

費用を抑えながら学習の量と質を高められる理由が良くわかりました。ところで、さなる個別@will CGPの授業は生徒の自立心を育むことにおいても最適だと伺いましたがそれはどういったことになりますか？

各教科の基礎力と自立心を早期から育む
「力シリーズ」のテキスト

及川様個別指導という授業形式の塾全般に言えることですが、個別指導では教師が生徒の近くに常にいる状態が当たり前ですので、生徒が教師に依存し過ぎるということが起こりやすいです。生徒が学力を上げ続けていくためには、生徒が自分で学習方法を工夫するなど「自立」「自走」できる状態を作ってあげなければなりません。そのため、我々さなる個別@will CGPの教師は日頃より「教え過ぎない」ということを意識しています。個別指導においても、答えをすぐに与えるのではなく、答えに達するためのヒントや検討方法を与えて、自分で考えさせるということを大切にしています。
さなる個別流の個別指導に加えて、自立学習型の授業「@willコンテンツ」「力シリーズ」も、生徒の自立心を高め、学力UPを図るのに非常に有効なコンテンツです。

ありがとうございます。さなる個別@will CGPは生徒の学力を上げるためにも、「自立心」を育むことを大切にしているのがよく分かりました。

さなる個別@will CGP は生徒の学力を上げるためにも「自立心」を育むことを大切にしているのがよく分かりました。他には何か大切にしていることはありますか？

生徒が学習内容や感想を記入する「学習報告書」。授業内容を振り返るとともに、制限字数内でまとめる力・表現する力が向上します。

及川様教師が生徒の状況をかなり細かい範囲まで把握しているということです。さなる個別@will CGPでは、私たち教師は「勉強の医者」だと考えています。病院では、医者は患者の状況を把握して、適切な薬を処方するために、患者のことを深く知ろうとしますよね？教師もそれと同じだと思っています。そのため、 生徒の状況を生徒・保護者から丁寧にヒアリングすることを大切にしています。

またヒアリングするだけでなく、生徒の学力を上げるための最善の方法は何か、今必要な受講内容は何か、受講時限数はどれだけ必要かということを、生徒・保護者にしっかりと提案するようにしています。
提案する際に、さなる個別@will CGPとして大切にしているのが『選択と集中』という考え方です。

前提として大切なことは、生徒の学習意欲を高めることです。学習意欲を高めるためには、生徒に自信をつけさせる必要があります。
自信をつけさせるためには、生徒の成績や性格などふまえた上で【その生徒にとって】伸びやすい科目を『選択』し、一気に『集中』的に学習をしていく。『選択と集中』による学習を行うことによって、成績が上がりやすくなり、生徒は自信をつけていきます。何か1つの教科でも自信がつくと「他の科目も頑張ってみよう」という前向きな気持ちを作りやすくなります。このように、戦略を立てた上でペースメイクをしてあげることにより、学習におけるプラスの循環が生まれるようになります。

生徒一人ひとりのことをきちんと見ているからこそ、できる対応ですね。

教師が丁寧に生徒に向き合う。
それが私たちの強みです。

及川様はい。入塾後は当然として、入塾時にも必ず保護者と生徒から学習と関係する様々な話を聞き、生徒の置かれている状況を把握しています。また、中萬学院としての、過去の指導事例に照らし合わせながら、生徒一人ひとりに合わせた提案ができるのが私たちの強みだと思っています。

その上で、さなる個別@will CGPで受講していない科目も含めて、普段の勉強の仕方をアドバイスするようにしています。
テストの点数が上がらないという生徒たちに多いのは 、家庭での勉強の仕方が適切ではないという点です 。例えば、入試や定期テストでは制限時間がありますが、家では制限時間を設けずに時間内で解くという訓練をしていない生徒がよくいます。本番で「時間が足りない」という状況が起こらないよう、さなる個別@will CGPではタイムマネジメントの重要性について、よく生徒に話をします。

親身な指導の下で伝えられるのは
本番で活きる学習ノウハウだ

大学入学共通テストをはじめとして、最近は受験における「長文化」が顕著になっています。つまり、文章・設問を瞬時にかつ正確に読み取り、素早く解答する能力が要求されるわけです。そのため、個別指導で問題を解く際も、ストップウォッチで時間を計って、時間を意識させる指導を行っています。
本番で力を発揮できなければ成績を上げることはできないので、本番に強い生徒を作ることを私たちは意識しています。

実際にさなる個別@will CGPに通って大きな成果があった生徒のエピソードをお聞かせいただけますか。

加藤様はい。成果を上げた生徒はたくさんいますが、その中でもさなる個別@will CGPらしい成績向上例を紹介します。

個別指導とAI学トレのセットで数学を受講していた生徒が、49点（中1学年末）から95点（中2前期）に大きく数学の点数を上げたという事例です。もちろん数学の内申点は5にUPしました。
この生徒は、以前は個別指導だけを受講していましたが、中２になってから個別指導とAI学トレを組み合わせる形に受講内容を変更。これが功を奏しました。
AI学トレでは、約70万ページにもわたる問題の中からAIがその生徒に最適な問題を選び出してくれるため、知識の定着に向けて最短距離で問題演習を行うことができます。個別指導でインプット『わかる』、AI学トレでアウトプット『できる』という、『わかる』＋『できる』セットで劇的に定期テストの点数が伸びました。

なるほど。さなる個別@will CGPでは、『わかる』と『できる』をセットにして成績を上げる仕組みがあるのですね。生徒ごとに受講内容をカスタマイズして、その生徒にとって最適な授業を受講させるからこそ、成績も上がっていくということがよく分かりました。
最後に、さなる個別@will CGPに通って「ウチの子がこう変わった！」という保護者からの声をご紹介いただけますか。

加藤様色々とありますがやはり、ご家庭での様子が変わったという言葉が一番多いですね。さなる個別@will CGPに通うようになってから「勉強の仕方が分かるようになった」「自分から机に向かうようになった」という嬉しいお話を聞くことがよくあります。
生徒が勉強に対して前向きになるよう、それぞれの授業を充実させるのはもちろんのこと、学習方法の指導もさなる個別@will CGPでは力を入れています。

わかりやすい指導を通じて
生徒の積極性を引き出します

ここでは2つの指導方法を例として紹介します。
1つめは「さなる式勉強法」というものを伝授し、授業や自習の際もその勉強法を実践させて、生徒に正しい学習方法を身につけさせる指導です。勉強の仕方が分かると、生徒も前向きに学習に取り組みやすくなり、学習習慣の定着にも繋がります。
2つめは「内申アップ大作戦」というものです。これをしっかりと実践すると、学校での学習がうまくいくようになります。

このように私たちさなる個別@will CGPの教師は、どのような働きかけをすれば生徒の学習がプラスの方向に向かっていくのかということを、常日頃から考えて行動するようにしています。これからも、成績アップという生徒・保護者の願いを叶えるために、生徒一人ひとりをしっかりと応援していきます。

1人ひとりに対して誠実に向き合い、色々な角度からサポートすることによって 生徒たちのやる気を引き出して成績を上げていることが、及川様・加藤様のお話でよくわかりました。本日はありがとうございました。